
リサーチ ・ コンセプションからワーディング ・ デザインへの流れ
私たちグラムコは、長年の実績によって培った独自のメソッドをもとに、企業のブランド構築のお手伝いをしていますが、個々の案件を一定のパターンに押し込めてしまうわけではありません。
すべての企業が唯一独自の存在であるように、プロジェクトひとつひとつがユニークであり、最適化した施策をもって臨むべきものだと考えています。そのためグラムコでは、選任のプロジェクトマネジャーがお客様と一体となり、長期にわたるプロセスのゴールへと確実に導きます(下記に示すのは、したがってスタンダードフローです)。
10年以上にわたって継続的なパートナーシップを結ぶクライアント企業も、十数社に上ります。このように長期的なお付き合いができる背景には、その時々の状況に応じて、さまざまな手法で課題解決にあたるとともに、クライアントを超える情熱をもって、私たちが真摯に対応してきたからだと自負しています。ブランド構築へのアプローチは、私たちグラムコにとっても夢多きチャレンジなのです。







PHASE 1
■ トップヒアリング ■ インターナル・エクスターナルインタビュー
■ 各種環境調査(自己・競合・市場・顧客) ■ ライブリサーチ
■ ブランド体系把握調査 ■ 視覚監査 ■ ブランド統合分析
PHASE 2
■ ブランドモデルTMの開発 ■ コアバリュー、ビジョンなどの設定
■ ブランド体系整理(ブランドピラミッドTMによる)
■ 開発のためのインターナルセッション開催
PHASE 3
■ ブランド理念、ビジョン明文化 ■ ブランドスローガン開発
■ ブランドネーミング(コーポレート、グループ、事業、商品・サービス名称)
■ 簡易商標調査 ■ 提携弁理士による商標調査・登録(ご紹介)
PHASE 4
■ デザインクライテリア(開発基準)策定
■ ブランドシンボルなどの基本デザイン要素開発
■ VI基本デザインシステム開発 ■ VI展開デザインシステム開発
PHASE 5
■ ブランドワールドデザインTMの策定
■ ブランドスタイルブック開発(トーンとボイスの規定) ■ ブランド接点設計
■ ストアブランディング、スペースブランディング(店鋪、ショールームの設計)
■ ウェブブランディング(全体構成、フォーマット開発、トップページなど主要ページデザイン)
■ ブランドブック(内外向け)制作
■ インターナルブランディングサポート(イントラネット、社内啓発セミナーなど)
■ 商品開発
PHASE 6
■ メジャーメントの設定 ■ オリジナルメジャーメントの開発
■ 定期調査 ■ ブランド戦略の定期的補正・改善
独自のリサーチ活動
私たちはブランド構築を司るファームの責任として、絶え間ない研究と、自己を高めていく不断の学習義務を自らに課しています。例えば、日本(東京)において1998年から毎年、独自に「生活者のブランド意識調査」を実施しています。また、2004年からは中国(上海)でも業界に先駆け、同様の調査を開始しました。日々変化していくステークホルダー、とりわけ顧客の意識をフォローしていくこうした活動を、私たちは決して止めません。
啓蒙活動としての出版
内外ブランド企業のトップやマネジメント担当者と直接膝を交え、現場におけるブランドへの取り組みをジャーナリスティックな視点から取材しています。こうした成果を出版という形に集成し、ブランドの成功事例として世に問い続けてきました。既刊書の中には、ベストセラー『ブランド力』(中央公論新社)をはじめ、『マーク』(読売新聞社)、『ブランドチャレンジ』(中央公論新社)、『パワーブランドカンパニー(米国ブランド12の事例)』(東洋経済新報社)、『探求 メジャーブランドへの道』(税務経理協会)、『ブランド進化論』(中央公論新社)など、ブランド構築に携わる人々への参考書として評価の高い書籍が多数含まれています。
さらに私たちグラムコは、これらの出版活動を、ブランド決定権者である顧客・生活者にその重要性を認識して戴くための、啓蒙活動の一環と捉えています。
2008年7月には、中国においてもブランド戦略の手引きとして、『品牌全視覚』(上海人民出版社グループの格致出版)を上梓しました。